【MEL更新】ポリゴンカウンターにマテリアル検出機能追加

![]() | AriPolygonCounter |
オブジェクトの多角形ポリゴンや、ラミナフェースなどを一度に見つけるツールの更新です。
アサインされているマテリアルを一覧する機能を追加しました。
他UIの細かい調整を色々行い、処理速度もちょっとだけ速くしました。
おさらい
AriPolygonCounterを登録実行するとウィンドウが開きます。
チェックしたいオブジェクトまたはフェースを選択して、カウント実行(Search) ボタンを押します。

すると、フェースやエッジのカウントが始まり、結果が表示されます。
確認したい項目のAllまたはSelボタンを押すと、リストが表示されますので、そのリストを選択すると、対称のコンポーネントが選択されます。

更新
マテリアル検索
選択したオブジェクトにアサインされているマテリアルを一覧する機能を追加しました。
リストを選択すると、そのマテリアルがアサインされているフェースが選択されます。

実行項目のチェックまとめ
カウントを実行するチェックを下部にもまとめて配置しました。

各フレーム内のチェックと連動しています。
項目内のみ実行
各項目のフレーム内に、項目内のみ実行するカウントボタンを追加しました。

他の項目のチェックをOFFにしなくても、他は実行されません。
ポリゴン数が多くて時間かかる場合の再カウント等にご利用ください。
フォーカス距離調整スライダー
選択したフェースにフォーカスするカメラの距離を調整できるようにしました。

近すぎるときや当すぎるときに!
リストを降順に
一覧されるリストの並びを降順にしました。

コンポーネントを調整すると、IDが変更されてリストと一致しなくなることがありますが、
リストの上から順に調整していくことで、それを極力避けることが出来るかなと…。
処理速度
フェース、エッジの探索速度を少しだけ向上しました。
ダウンロード
ツールのダウンロードと詳細はこちらの記事からどうぞ。
【MEL】さまざまなポリゴンのカウントと選択
tag : Maya, MEL更新, データ管理, AriPolygonCounter,
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