【MEL更新】アイコン一覧ツールに検索機能など追加

![]() | AriIconViewer |
Mayaデフォルトで登録されているアイコンを一覧するツールの更新です。
まぁそれほど使う人いないだろうなと思っていたのですが、そこそこダウンロードされているみたいなので、自分の中で使いやすいように追加してあった機能を公開しておきます。
ちなみに自分はツールのUIを作るとき、だいたいMayaのデフォルトアイコンから使用するようにしているので、よさげなアイコンを探し出す時に使用しています。
おさらい
MELを実行するとウィンドウが開き、アイコンが一覧されます。(多いと少しだけ時間かかります。)
表示されたアイコンをクリックすると、上部のフィールドにそのアイコン名が表示されます。

アイコン名をコピペして、シェルフのアイコンなどに使用してください。
png出力もできます。
というだけのツールです。
更新内容
頭文字絞り
A B C D ・・・ のボタンを押すと、その頭文字のアイコンのみ表示されます。

ALLで全部表示されます。(多いので少し時間かかります。)
検索
2段目のフィールドに、文字を入力してEnterキーを押すと、その文字を含むものだけに絞られます。

「頭文字絞り」と同時に使用できるので、検索に引っかからない場合は、ALLにすることを忘れないでください。
あとスクロールバーを一番上に戻してみてください。
ダウンロードはこちらの記事からお願いします。
【MEL】デフォルトアイコン一覧
つぶやき
アイコンサイズでも絞りたかったんですが、ちょっとやってみてうまくいかなかったので諦めてるところです。
MELってイメージファイルの縦横サイズ単純には取得できないですよねぇ?
tag : Maya, MEL, UI, カスタマイズ, AriIconViewer,
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コメントの投稿
No title
これをまってたんですよ!
バージョン複数さわってると、バージョンアップで無駄にアイコン変わったせいで・・・・
視覚的に結構ロスがでてイヤですよね。
なので、このツールでアイコン保存して、全バージョン統一するのに重宝してました。
いやー、本当ありがとうございます。
No title
余談ですが、↑への私的コメントです。
私は、どうしてもサイズほしいときは
fileNode作成→ ".fileTextureName"を対象画像に設定 → getAttr ".outSize" で取得→fileNode捨て
で対応してますね。他の方はどうしているのか・・・・
pythonでもよいので、直に縦横サイズ取得できるコマンドあれば知りたいところです。笑
Re: No title
このツールにまさかアイコンを旧バージョン仕様にするための使い方があったとは思いもしませんでした。
また、
fileノード!!その手があったと思って試そうとしたのですが、
今回の場合はアイコンがディレクトリに存在するわけではないので、
一度どこかのPNGとして書き出さないとfileノードにアサインできず、
さすがにサイズのために全部出力するのはどうかなぁという結論になっていたのを思い出しました。
せっかく案いただいたのにすみません。
あとはiconTextButtonのアイコンサイズを固定せず、そこから取れないかなとかちょっと考えもしましたがこれも簡単にはいかずw
情報ありがとうございました。
No title
↑こちらの件、実際に確認しました!Ariさんおっしゃる通りでした。
よく確認せずコメントしてしまい 申し訳ないです~。
この状態だと、pythonでも取得するの厳しそうですね・・。
お返事ありがとうございました。
2019年も引き続き応援しています~
Re: No title
「他のケースの時にもテクスチャサイズ取得にはfileノードは使用できない」と思い込んでいたので、
なぜ使用できないのかを思い出せたので良かったです。
テクスチャがしっかりファイルで存在するときにはfileノードを利用してサイズ取得してみたいと思います。
ありがとうございました。
大変 便利で助かっています
いつも、素晴らしいです。
ところで、当 AriIconViewer
ですが、
実行すると、all 読み込みを終え、カウントを終えるまで表示が重たいので、
AriIconViewer global プロシージャの最後の2行ら辺を、
global proc AriIconViewer(){
.
.
.
evalDeferred("showWindow");
// showWindow;
// AriIconViewer_ListGo();
}
等、コードを変更してはいかがでしょうか。。?
軽くなりましたよ!!
もし、お気に障るようでしたら、ごめんなさい。。
Re: 大変 便利で助かっています
なるほど
evalDeferred
をこのように使う方法もあるのですね。
情報大変ありがたいです。
落ち着いた時に是非試してみたいと思います。