【Mayaあるある】UVエディタが変わりすぎて最低限の操作に戸惑う

Maya2017 Update 3 からでしょうか?UVエディタの仕様が大きく変わりました。
まだちゃんと調べていませんが、新しい機能がたくさん実装されて色々便利なことができるようになっているみたいです。
しかし、UIが変更されてしまったことで、今までと同じことをしようとしても結構戸惑います。
マーキングメニューを使用すれば少し変わっているだけなので何とかなりますが、
アイコンの場所は全然違う場所になっていることが多く、なかなかやりたいことがスムーズにできません。
しかも私のようにMaya2016すっ飛ばしていると、アイコンが変わったことも同時体験するので何が何だか・・・。
そこで、最低限のメモしておきます。
とりあえずの最低限の最低限、Maya2015との比較です。
必要に応じて追記の可能性有です。
UVツールキット(UV Toolkit)
まず、UVツールキット(UV Toolkit)というものが登場しました。
今まですべて上部にアイコン化されていましたが、上部にあるのは表示のオプションのみとなり、
整列や修正はこのUVツールキットを使用して行うそうです。

デフォルトでUVエディタの右側に一体化されていると思いますが、取り外しや、非表示もできます。
表示したいときは、
ツール(Tools) > UV ツールキットを表示(Show UV Toolkit)で表示できます。
イメージの表示系

Maya2015にあったアイコンはMaya2017(Update3)ではここに移動しているみたいです。

ワイヤー表示系

Maya2015にあったアイコンMaya2017(Update3)ではここに移動してます。

回転と反転

Maya2015にあった回転と反転の機能は、Maya2017(Update3)ではUVツールキット内にあります。

メニューの修正(Modify)の内にもありました。

カットと縫合

Maya2015にあったカットと縫合の機能は、Maya2017(Update3)ではUVツールキット内にあります。

移動して縫合(Move and Sew UV Edges)がないですが、一緒にステッチ(Stitch Together)という機能が近いみたいです。
メニューのカット/縫合(Cut/Sew)の内にもあるみたいです。

こちらには移動して移動して縫合(Move and Sew UV Edges)があります。
Shift+右のマーキングメニューでもできます。
ただし機能が増えたせいか位置がちょっと変わってるものもあるので注意です。

その他
こんな感じで、UVの編集、整列系はUVツールキットに移動されているので、そちらから探すといいと思います。
最初にも書きましたが、表示系は上部のアイコンです。
おまけ
個人的にはシェル選択の位置が変わったのが痛い。
Ctrl + 右

つぶやき
今回はほんと最低限にも満たないかもしれないですが、
まだ、Maya2017で本格的に作業をしているわけではないので、今後間違いや気づいたことがでてきたら、追記修正していきます。
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