【MEL更新】結合(Combine)と抽出(Extract)を行うMELの更新と名前変更

AriCombineExtract
AriMargeSeparateからスクリプト名変更しました。
結合(Combine)と抽出(Extract)を行った結果、オブジェクトにアサインされているマテリアルが単一であれば、フェースにアサインするのではなく、オブジェクトにアサインするように機能追加しました。

結合(Combine)でも、抽出(Extract)でも、結果のオブジェクトをみて、単一マテリアルと判断したものに対して、オブジェクトアサイン化を行います。
ツールの詳細とダウンロードはこちらからお願いします。
【MEL】親子関係ピポッド座標を保ったまま結合(Combine)と抽出(Extract)
つぶやき
スクリプト名は、だいぶ前にMayaでいうマージでもセパレートでもないことに気づき、いつか変えねば思っていたので、この辺で変更させていただきました。更新される方、お手数おかけします。
実はスクリプト名のつけ方間違ったかなぁと思ってるもの、他にもいくつかあるのです。どこか更新などのタイミングで変更するかもしれません。そのときはすみません。
ところで、マテリアルがオブジェクトではなく、フェースにアサインされている状態(厳密には1オブジェクトに2マテリアル以上あるとき???)、
「ファセットアサイン(Facets Assign)」というそうです。
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コメントの投稿
AriCombineExtractの仕様について
お世話になっております。
ichigo_ichieと申します。
いつもAriさんのMelには大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
表題の件ですが、Melを実行時に、
ピボット座標の回転値がWorld軸になってしまうのを回避し、
オブジェクトの回転軸の向きを維持することは可能でしょうか。
以上、恐れ入りますが、ご確認のほど、よろしくお願いいたします。
Re: AriCombineExtractの仕様について
ピボットの回転値ですね、実は私も気になってましたw
しかし、先立つものがなくて手を付けずに放置状態になっていたところだったので、この機会に対応にチャレンジしてみたいと思います。
もしうまくできたら近いうちに更新したいと思いますので、期待せずお待ちいただければなと思います。
よろしくお願いします。